四季を彩り、 心を結ぶ伝統人形

line up 商品紹介

雛人形

三月三日、お誕生日の次に大事な日。

初節句は赤ちゃんの誕生を祝うとともに、健やかな成長を願う大切な日。
平安時代の無病息災の祈りが人形遊びと結びつき、江戸時代には女の子の健やかな成長を祝う行事として定着しました。

人形は厄災を引き受ける守り神のような存在。
家族の「生まれてきてくれてありがとう」「幸せな人生を歩んでほしい」という想いを込めて贈られます。

五月人形

令和を生きる英雄へ、希望をこめて。

令和に生まれた新しい命。毎日成長するその姿は、家族にとってかけがえのない宝物です。初めての端午の節句は、その喜びをみんなで分かち合う特別な日。

古くから菖蒲は邪気を払うとされ、やがて「尚武」「勝負」といった意味と重なり、鎧兜は男児の健やかな成長を願う象徴となりました。災いから身を守る鎧兜は、子どもを守る愛情の証。

毎年訪れる五月五日が、家族の想いを刻む大切な節目となるでしょう。

正月飾り

新年に幸せを呼びこむ、わが家の大切な祈りの形。

新しい年の始まりには、幸福をもたらす神様である「年神様」が訪れるといわれています。お正月は、新しい生命を迎え入れる、明るく喜びに満ちた特別な時期。そこには古来から伝わる縁起物が飾られ、家族の健康や成長、そして一年の無事を祈る心が込められています。

羽子板と破魔弓は、どちらも子どもの未来に幸福と健康をもたらすお正月の守り飾り。年の初めに願いを込めて飾ることで、家族みんなに福を呼び込み、新しい一年を力強く歩んでいく大切な祈りの形となっています。

盆提灯

年に一度の「おかえりなさい」のおもてなし。

お盆は、先祖や故人が里帰りするとされる大切な時期です。盆提灯のあかりは御霊が帰るための目印であり、「おかえりなさい」という気持ちを込めて飾られます。

命のつながりに思いを馳せ、故人への感謝を深めながら、家族が心を寄せ合う特別なひとときを過ごす――それがお盆の大切な意味です。

その他

大切な方へ。日本伝統の業に、贈る人の心を添えて。

日本ならではの伝統美と職人技が息づく製品を、大切な方への手土産や記念日の贈り物に、心を込めたひと品としてお選びいただけます。

着物生地を活かしたボトルカバーをはじめ、細やかな手仕事が光る品々を取り揃えました。どれも、贈る人の思いを映し出し、受け取る方に喜びと温もりを届ける特別な存在です。

日本の文化と美意識が宿る逸品を、暮らしや贈り物の場面にぜひお役立てください。

concept 八女四季彩館

伝統を今に―
職人の技が紡ぐ四季の彩り。

八女の地で受け継がれてきた人形づくりは、
職人の技と心を込めた、日本の美意識そのもの。

私たちは、ひな人形や五月人形、盆提灯を通して、
家族の節目に四季の彩を添えます。

「八女人形会館」は「八女四季彩館」と名称を改めました。
気持も新たに、四季の彩を未来へとつなぎます。

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