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2025.11.08

お正月飾り 羽子板・破魔弓飾り

羽子板・破魔弓飾りには、お子様の健やかな成長への願いが込められています。
なかでも新生児が初めて迎える「初正月」の飾りものは、特別な思いで選びたいものです。
お正月の羽子板・破魔弓飾りは、12月中旬から飾るのが一般的とされています。

羽子板

羽子板は、女児の無病息災の願いを込めたお守りとされています。
羽子板で突く黒い玉は「無患子」といい、その名には子どもが患わないことが表されています。
また、無患子に付いている羽根はトンボに見立てられ、トンボが伝染病を引き起こす蚊を食べる虫であることから、羽子板が子どもを災厄から守ってくれる縁起物として現在に伝わっています。

破魔弓

破魔弓には男児の魔除け・厄払いの意味合いがあります。
むかし、弓の的は「ハマ」と呼ばれ、その呼び名に漢字を当てて破魔弓とされました。
神社で授けられる破魔矢と同く、弓矢には神秘的な力があると信じられています。
弓矢は、強さと凛々しさのシンボルです。

場所を取らず飾りやすい、コンパクトなアクリルケース入りタイプも人気です。
八女四季彩館では、多彩な羽子板・破魔弓飾りを豊富に取り揃えております。
店頭はもちろん、オンラインショップでもお買い求めいただけます。ぜひご利用ください。

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