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2025.02.18
雛人形飾りの吉日「雨水」
九州福岡の雛人形 八女人形会館だより
「雨水」とは、二十四節句の一つで立春の次にあたり、今年は2月18日が雨水となっております。
一般に、雛人形は立春から2月中旬にかけて飾ることとされていますが、この「雨水」にお雛様を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
古来より、雛人形は厄を移す役割を持つとされていました。
そのため、むかしは雛人形を川や海に流すことで厄をはらう「流しひな」と呼ばれる風習が各地でみられ、現在でも一部の地域で行われています。
この厄を遠ざける役割を持つ雛人形を、水が豊かになる雨水の時期に飾ることで、良縁が訪れるとされるようになりました。


八女人形会館では、多種多様な雛人形飾りを展示・販売しております。
皆様のご来館をお待ちしております