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2025.02.03

立春を迎え、雛人形のご案内です

九州福岡の雛人形 八女人形会館だより

桃の節句には雛人形を飾ります。
女児の成長を見守ってくれる雛人形は、厄災をその身に受けてくれる大切な存在として重んじられてきました。

健やかな女性に育つようにという願いが込められた雛人形、ご家庭での準備はお済みでしょうか?

雛人形は、立春を過ぎたこの時期が飾りはじめともいわれます。
立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)においては春のはじまりであり、旧暦においては1年のはじまりとされていました。
3月3日のひな祭り(桃の節句)は、子どもの健やかな成長を願う祝い日です。一般的には立春から2月中旬にかけて飾られます。また一説には、縁起のよい「雨水」(2月18日前後)がより好ましいともいわれ、避けたほうがよいのは前日に飾る「一夜飾り」です。

吊るし飾り・名前旗飾りを添えるといっそう華やかな印象になります。
八女人形会館では、多種多様な雛人形を展示し、皆様のご来館をお待ちしております。

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