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困難を打ち破り、
まっすぐ生きてほしい。

破魔弓

まっすぐ伸びる弓矢に、子どもの明るい未来を託して。

新たな一年の始まり。その年を無事に過ごせるように、物事がうまくいくように、そんな未来への希望に満ち溢れる時期です。初詣で参拝し、お守りを受け取ると、不思議と力がわいてくるように思えます。古来より神聖な力を持つと信じられてきた弓矢は、的を意味する『はま』が『破魔』に通じ、弓矢で的の魔を打ち破るということから、魔除けのための儀式に用いられていました。鎌倉時代には武家の男児の成長を願い、弓と矢をセットにして破魔弓として贈られるようになり、その風習が現在まで受け継がれています。破魔弓は禍いから子どもを護ってくれる縁起物。「空に向かってまっすぐ伸びる弓矢のように凛々しい人間に育ってほしい」「いつでも味方でいる」という家族の想いが、子どもの人生を力強く支えるお守りになってくれるはずです。

制作風景

  • カシューを塗った木製矢軸に本金箔押しの装飾を施し、羽根切専用ハサミを用いて1枚1枚鷹羽根の形を整えます。

  • 矢軸の長さを調整した矢羽根を、なだらかな段差ができるよう矢籠へ垂直に立てます。

  • 最後に木製籐巻弓へ上巻房を、矢羽根には菊結房を取り付け全体のバランスを整えます。