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~雛人形と結婚~

八女人形会館便り

雛人形は、立春(暦の上で春が始まる日。2月4日頃)を過ぎた頃に飾りはじめ、ひな祭りが済んだ翌日には片付けるのが良いとされいてます。

なるべく早くしまうのは、「早くしまわないと、お嫁にいくのが遅くなる」と言われたり、聞いたことありませんか??これは迷信だそうなのですが、聞くと気になってしまいますよね(*_*;
このような事が言われるようになったのは、次の様な事があるとも言われています。

①厄や災いを遠ざけるため
ひな人形は元々、我が子の厄や災いを引受けてくれる身代わりであり、災いなどを移して海や川に流すものでした。現在の様にひな人形が豪華になってくるうちに、早くしまう事で海や川に流す代わりになったと思われます。
厄や災いを移したひな人形をいつまでも身近に置いておくと幸せな結婚も出来ないと考え早く片付けて災いを遠ざけた方が良いとされたのでしょう。

②しつけのため
可愛く綺麗なひな人形はいつまでも飾っておきたいもの。いざ片付けるとなると面倒です。しかし、いつまでも飾っておくと梅雨も近づき、カビの心配もあります。片付けも満足に出来ない様では良いお嫁さんにもなれないと考え、早く片付ける様にしつけたのでしょう。
③幸せになってほしいから
婚礼の様子を表したひな人形は、娘の結婚になぞられる事が出来ます。早く飾れば「お嫁に早く出す。」早くしまえば、「お嫁に早くいく。」と考えられ早くお雛様のような素敵な人とめぐり合い結婚が出来る様願いが込められています。

 

どの理由にしても子を大切に思う親心が込められているのですね( *´艸`)
しかし、時間がない時や湿気が多い雨の日などは、片づけには向きません。そのようにどうしても早くしまえない時は、内裏雛を後ろ向きにして飾り、「お帰りになった。」「眠っていらっしゃる。」と解釈します。
気にしないで飾っておいても構いませんが、春を寿ぐという意味では3月中旬、遅くても春分の日迄にはしまいましょう。
ひな祭りを旧暦でお祝いする地域や、4月3日迄飾る地方もあります。

  • カテゴリー:ブログ
  • 投稿日:2017年1月25日

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