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正月飾りってどうして飾るの?<羽子板編>

女の子が生まれて初正月を迎える際に飾る羽子板
この羽子板ってどうして飾るようになったかご存知ですか??
諸説ありますが、今回は室町時代にさかのぼって説明したいと思います。

子供の頃に羽根突き遊びをした記憶ってありませんか??
羽根を落としたら墨で顔に落書きするっていうアレです(笑)

 

実はこの『羽根突き遊び』は室町時代から行われています。
突いた羽根がとんでいる様子が、害虫である『 蚊 』を食べるトンボに似ていた
ことから「疫病よけ」の行事として行われるようになったことが、
羽子板を飾る由来となっています。

 

羽子板で突く黒い玉は『 ムクロジ 』という種で漢字だと『 無患子 』と書きます。
(う~ん、、、こんな漢字学校では習わなかった気もしますが・・・・笑)

そう!!

大切な供がいようにという親心が込められているんです。

 

当時は(今もですが)蚊は病気を媒介する害虫だったため、この蚊を食べるトンボの姿を
重ね合わせ、子供が蚊に刺されないよう、そして病気にならないよう願ったのです。
(このトンボって、実は五月人形でも出てくる凄いキャラクターなんです!)

江戸時代後期からは人気の歌舞伎俳優を押絵で作り板に貼ったものが流行りました。
今でいうブロマイド的な感じで人気を博していたようです。
これが現代の飾る羽子板の原型です。

 

羽子板には災厄を『 羽根のける 』という意味合いも含まれています。
先人達の子供のためを思って受け継がれたこの伝統文化、これからの世代にも
繋げていきたいものですね。

現在は豪華絢爛に着飾り、振袖姿の羽子板も多数並んでいます。

お子様に似た可愛らしいお顔の羽子板を探すも良し、自分好みの綺麗な衣裳を
纏った羽子板を探すも良し。

ぜひ福岡県八女市の『 八女人形会館 』に羽子板を見に来てください!!

ご質問、ご不明点ありましたらお気軽にお声掛け下さいね~

  • カテゴリー:ブログ
  • 投稿日:2015年11月25日

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