• DEMOWA(デモワ)

ブログ

IMG_5483-2

古くから続く「お盆」の行事

八女人形会館便り

八女人形会館に足を運んでいただいている皆様、いつもありがとうございます。

6月も終わりに近づき、提灯の購入にご来館される方も増えてきているように思います。

そこで今日は、改めてお盆について少しお話しをさせていただきたいと思います。

 

お盆はあの世から帰ってくるご先祖様の霊をお迎えし供養する行事ですが、仏教ではお盆のことを「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。

起源は、親孝行の大切さを説いたお釈迦さまの故事からとされています。

ある日、お釈迦さまの弟子が亡くなった母が餓鬼道(地獄)に落ちて苦しんでいる夢を見ました。

どうしたら母を救えるのかお釈迦さまに尋ねたところ、「夏の修業が終わる7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と教えられました。

弟子がお釈迦さまの言われたとおりにすると、母を極楽浄土へと導くことが出来たそうです。

 

日本では、推古天皇の時代(606年)に初めてお盆の行事が行われたと伝えられています。

それ以来、旧暦の7月15日は父母や先祖に感謝をささげ供養をつむ重要な日となりました。

現代で行われているお盆の行事は、日本各地の風習が加わったり、宗派による違いなどによって様々ですが、ご先祖様の霊と家族が一緒に過ごすことができる大切な日本の行事となっています。

  • カテゴリー:ブログ
  • 投稿日:2017年6月26日

TOPへ